Freefly TERO

ローアングルから狙うとしたら、これはアリだと思います。
でも、何か物足りない。
これなら電動スケートボードでも良さそうな気も。

Freefly TERO - STREETS - NEW YORK CITY - Behind the Scenes from Freefly on Vimeo.

http://store.freeflysystems.com/products/freefly-tero

YAW軸を滑らかに動かしたい

前回の、彼岸花動画でYAW軸のカクカク感が酷くて、
追試のため撮影してきました。
疲れから来る上下動は仕方ないけど、木道が目立つので
今度はいつも滑らかに動けるよう練習しないと。

25mmは換算65mm撮影なので、揺れは目立ちますね。

走り撮りの安定度は良くなってきました。

彼岸花 Brushless Gimbal オフ会

彼岸花散策してきましたが、YAW軸の滑らかさが無く、
次回はここを改善できれば良いと思います。

デジタルなのに結局目指すはアナログの滑らかさ。
予想が合っていればすぐに修正可能ですが、ダメなら時間かかりそう。

私の映像と、それを撮影してくれたytmbrtenさんの映像です。





ついでにオフ会映像です。
みなさんもオフ会に参加してみませんか？
何よりも楽しいですし、文字で相談するより現場で聞いた方が上達が早いです。



ひとり鎌倉映像も



ちなみに、ytmbrtenさんはFLYCAM C5を日本で最初に使い、良さを広めた人です。
知ってました？

BaseCam SimpleBGC 32Bit 裏話

今回買ったコントローラーは
本物のAlexmos BaseCam BGC3.0と書いてあったので購入してみましたが
どこが作ったとか一切説明がなく、これではコピー品と思われても仕方の無い物だと思います。
BaseCamが販売者として許可しているところでも、同じものを販売していましたが
今は販売していないようです。

ところで、このコントローラー（青いIMUは、99＄ボード購入時の今回故障していたもの）
DYSという、BaseCamから許可されているメーカーが製造したものです。
DYSから直接購入も可能で、2IMU付き10ロット90＄と教えてもらいました。
10人で共同購入すれば、1万円以下で？買えるわけです。
でも、10個なんて買う予定無かったので、112＄と言うお店を見つけ購入しています。


32Bitは3万円超えで販売していた所も、2万円ほどになってきましたが、
DYSの例もあるので、まだまだ下がる可能性ありますよ。


それに、これが発売されたら大暴落するかもしれないですね。
手持ちでも、アナログスタビに乗せても問題なし？
GH4でもいけるらしいけど、どうやって記録するんでしょうか。
もう、これでいいじゃん（笑）

99＄の32bit

２IMU付きの 99＄ の32bitコントローラーは使えるか？
2.42b7にもアップデート出来ましたし、問題なく使えました。



しかし、１つのIMUが初期不良で通信できず、
持っていた予備のIMUセンサーを使う羽目になりチェック体制が悪いと思います。
予備のIMUセンサー買っておいたほうが良いかもしれないですね。

このコントローラーにはスピーカーが無いんですが、
無いからって今は問題は無く、GUI設定でモーターから音が出せます。
モーターから出た方が音が静かで優しい音が出ます。

問題は、モーターが動かないと音が出ない（モーターONの状態じゃないと音が出ない）
でも私はこっちを選びますね。

新YAW軸にしてから、やっと２IMUにする事が出来ました。


  
 

SimpleBGC_GUI_2_42b7

2.42b7

GUI（WindowsやOS X、Linuxなど）： SimpleBGC_GUI_2_42b7.zip 
ユーザーマニュアル（英語）： SimpleBGC_32bit_manual_2_42_eng.pdf

・バグ修正：フォローモードでは、ROLLがロックされている場合、「INIT.ANGLE」は効果がありません。

・新しいコマンドLOOK_DOWN：RC]タブで設定された速度で90度までカメラpithes。

・新しいコマンドHOME_POSITION：カメラは、RCタブで設定速度（軸ごとにINIT.ANGLEで設定）をホームポジションに移動します。

・「アップサイドダウンモード」コマンドを切り替えた後に新しい位置にジンバルを回転させることができるように、4秒の遅延を追加します。

・（GUI）新しいオプションのデフォルト（RCまたはメニューボタンによって活性化される）プロファイルを作成するには、「最後に使用したプロファイルを覚えておいてください」。無効にした場合、システムは常にGUIからデフォルトとして設定されたプロファイルから始まります。

・（GUI）ファームウェアのアップグレードがMac OSおよびLinuxで動作します（詳細はユーザーマニュアルを参照してください）

・さらなる分析のためにCSVファイルにリアルタイムデータを記録する（GUI）オプション

SimpleBGC GUI RC設定

GUIのRC設定、何か入れていますか？
RC使わないのに設定する必要ないだろうと、全て０にしました。

０にしてもLPFだけは３になってしまう・・・



私は０にしたほうが良いと思っていますが
使う必要がある場合は

・リモコンを使用している。
・RC制御を使っている。
・フォローロールモードを使用している。

・Bluetoothをリモコンとして使っている？
（今のバージョンだと不具合があるのでこれは調べていません）

リモコンを昔使っていた時に小刻みなブレが発生した事もあるので
余計な設定を入れるよりかは０にしたほうが安定方向に行くんじゃないかと勝手に思っています。

KENさんにも検証してもらったところ、問題なく動くそうです。

どうです？
0にしちゃえ！と思えば楽でしょ？
難しくない、RC設定（笑）

難しくない！！ GUIの設定

どんどん難しくなっていくGUI設定。
全ての軸に使え、直感的に分かる簡単なP,I,D,設定方法を紹介します。
色々と説明されても分からないですよね？私もです（笑）
設定値じゃなく、感覚で決める設定値です。

重要なのは、外部からの衝撃に耐え、保持してくれる事。
モーターから余計な振動を発生させない事。
素早く動かしても、スリップして保持してくれる事。

初公開（笑）


初心者でも簡単に？今の状態が分かる方法なのですが、

PITCHI軸
レンズカバーの先端を軽く叩いてみる。
軽く叩いて保持している場所から動くようなら、P、Dが足りない。
P,Dを上げていき、踏ん張りの限界まで調整する。

YAW軸、ROOL軸も同様に軽く叩いてみてください。


保持してくれない時は、
GUI右側にあるメインのPが足りないかもしれません。
電流を流しコイルから発生する磁力とマグネットの力でスリップさせて
保持するので電流が足りない場合もあります。

振動が発生したら、軽く叩いて保持する場所を探りながら
メインのP、P,Dを下げています。


Iの設定って違い分かります？
違いを感じれないので、0.02とか0.04とかあまり変えてません。

センサー？メインボード故障？

BGの改造が終わり、新たな位置へセンサーの取り付け後にIMU分岐センサーが異常な動きをしているので、センサーのキャリブレーションをしようと、書き込みを押すとメインボードがフリーズ。
何度調整しても認識しない状態になったので調べてみると、
小さなチップが取れて無くなっている。
 
小さすぎて型番が見えないので同じような部品付けると、
書き込み後のフリーズは無くなったけれど、センサーが復帰することはありませんでした。
まじかー。
1センサーだけで調整しフォローモードを無効にして持ち上げると45度くらいで暴れだす。
なんか８BIT時代と同じような挙動。
改造のせいなのか、１つになったセンサーのせいなのか、
もう１つのセンサーも故障しているのか、設定なのか分からなくなりました。

仕方ないので、誤魔化しながら1センサーでしばらく頑張ってみます。

FLYCAM C5 動画

まだまだBGに負けてないぐらいの安定度で撮影出来ているんじゃないでしょうか。
撮影のコツは、ボールをキャッチする時のような気持ちで、振動を抑えます。
ボールをキャッチする時は、捕る瞬間に手を引いて衝撃を抑えますよね。
それと同じような感じです。
重たいからと、力いっぱい掴んでしまうと滑らかに撮れないかも。