GLIDECAMとFLYCAM C5は、同じタイプなのに、ナゼ変更したかと言うと
ギンバル性能がかなり違います。
このタイプのスタビライザーは水平のまま回転させる事が出来るのですが、
水平を保って回転してくれないのがGLIDECAMでした。

偏芯している状態では水平を保って撮影するのが難しくなり、
歩きながら撮影するスタビライザーでは致命傷です。
C5のギンバル性能は安いのに高性能。これが変更した一番の理由です。
直進性は純正のままだと悪いため、今では定番になった錘の間隔を広げるわけです。
C5使いの人はこの改善を必ず行ってください。
カーボン性とアルミ製の2種類が発売されていますが、出来ればカーボンをお勧めしたいですが、
1万も違うんじゃ考えちゃいますよね。
C5の良さでもあるギンバルは同じだしアルミ製でもいいのかなー。
ちなみに、付属のアームブレイスは使いづらくて私は1度も使ってません。
カーボン製
アルミ製